【試合デビュー】覚えておきたいゴルフルール④アンプレアブル宣言
もう2025年が終わってしまいますね💦
アップし損ねていた、ルールに関する記事を慌てて編集しています、、
ラウンド中にボールがこんなところに!!

前記事で紹介したペナルティエリア以外の場所で、
プレーヤーが「打つことができない!」と判断した場合、
アンプレアブル(unplayable)宣言をして1打罰で救済を受けることができます。
方法は以下の3つ。
①元の場所に戻って打ち直す。ティーショットであれば、ティーアップして打ち直し可能。
②2クラブレングス以内で、ホールに近づかない場所にドロップ。

③ボールとホールを結んだ、後方線上にドロップ。(この場合、どこまでも後方にいってもOK!)
アンプレイアブルの例外
バンカーのこんなところにボールが突き刺さった!!

以前はバンカー内のアンプレアブルはバンカー内にドロップしなければいけませんでしたが、
現在は2打罰でバンカー外にドロップできるそうです。
アンプレアブルは、あくまでも「救済措置」であり、罰ではありません。
知っていれば難しい場所から無理なショットを打つ必要がなくなるので、
スコアをまとめる強い味方となります。
林コーチも以下のような状況のさい、試合で何回かアンプレアブル宣言した事があるそうですよ。
*ボールが木に近すぎてアドレスができない時
*ボールが木の枝などに引っかかってしまった時、
*ブッシュや垣根の中に入ってボールは見つかっているけど打てない時
無罰で救済を受けることができる場合
ちょっと混乱してしまいますが、
以下の場合はアンプレイアブルではなく、無罰で救済を受けることができます!
*ジェネラルエリア(ティーイングエリア、バンカー、グリーン、ペナルティエリア、OB以外の場所)でボールが地面に食い込んだ場合
*動かせない障害物(カート道や木の支柱のような人工物)がスイングやスタンスの邪魔になっている場合

*サブグリーンにのっちゃった場合
*水たまりに入った場合
これらの場合は、スタンスやスイングが当たらない場所から1クラブレングス以内にドロップ。
手順は以下の通りです。
①ホールに近づかず、ボールが打てる場所(=ニアレストポイント)にティーなどで目印をつける。

②そこから使うはずのクラブを使って、1クラブレングス以内にドロップする。


斜面の場合、大抵コロコロ転がっていっちゃう・・・あぁ、またカート道に。。

再度ドロップしても転がってしまったら、2回目にボールが地面に触れた場所に置くことができます。

では問題です。
写真のようにボールがレーキの横にある場合はどうするでしょう??

正解は、【レーキをどかして普通に打つ】らしい!なんじゃそりゃ。
ではレーキをどかした時に、ボールが動いたら?
→その場合は、無罰で元の場所にリプレースだそうです。
なんか混乱。
ゴルフのルールは難しい!!
うまくまとまったか不安ですが、以上で今年最後のブログとなります。
2025年も本当にお世話になりました。
コーチの来年の目標は、「コースに沢山行くこと」だそうです。
来年もどうぞよろしくお願いします。







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