パターの重心を意識する
先日は千葉県にあるPGMマリアに行ってきました。
このコース、綺麗だし食事も美味しいんですが、グリーン周りがバンカーや傾斜だらけで難しい!
グリーンも複雑な傾斜で、ミスると大叩き・・・
私も今日こそ90台前半出せるんじゃないかと張り切っていましたが、、ええ・・・言えないほどに大叩きしてしまいました。。
ゴルフを始めたばかりの頃は1日に1回ナイスショットが出れば嬉しかったのに、少し上達してくると「あのホールの大叩きがなければ90切れたのに。」なんて欲がでてきますね。
今回は、パターの基本をコーチに聞いてみました。
まずボールを置く位置ですが、よく左目がボールの上にくるように!と言われますがコーチは打つボールよりも少し手前に合わせるそうです。
わかりやすいように、打つボールの手前にボールを置いています。
コーチ曰く、私はボールから離れすぎらしい・・・
そして打ち方ですが、【ヘッドの動きを安定させるために、クラブの重心を意識する】ことが大切です。
人差し指にクラブを置いてみて、バランスがとれる場所がクラブの重心です。
イメージしやすいように、試しにここを持って打ってみてください。
まっすぐ打てる感覚がありませんか?
長尺パターがまっすぐストロークしやすいのはこの原理です。
重心を感じず、手元だけを動かすとヘッドの動きが安定しないのでNGです。
重心を感じながら、まっすぐひいて、まっすぐだす!
そしてパターの時も、フィニッシュをきちんととること。(コーチがタイガーのパター動画を見せてくれましたが、ちゃんとフィニッシュとってました!)
是非、意識して練習してみてください。
そしてラウンド前はなるべくパター練習をして、その日のグリーンの速さを確認しておきましょう。
コーチは必ずラウンド前に、短い時間でもパタ練します。
ルーティンも決まっていて、最初は上りの6,7mからスタート。
その後、下り→フック→スライスや→10m以上ロング→ショートパット。
ショートパットは距離感を掴んだあとに練習してカップインするイメージをつけるのだそう。
私はどか〜んと飛ばす練習が好きなので、パターの練習はあまり好きではないのですが(というか全然やらない・・・)
パタ練やハーフショットなどの地味な練習こそ、ゴルフ上達への近道だそうです。
上手になりたいので、素直にコーチの言うことを聞きたいと思います。
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