クラブパスとはヘッドの軌道
早稲田ゴルフベースでは、高性能弾道測定器【GC3】を完備しております。
自分のショットデータを数値で確認することによりショットの精度を上げることができます。
最近ではトップトレーサーレンジなどを導入している練習場も増えていますが、ついつい飛距離やボール速度ばかり注目しがち。
ですが飛距離よりも大切なのは、正確なショットが打てる確率をあげることです。
今日は【GC3】で測定できる数々のデータの中のクラブパスについて説明します。
クラブパスとはざっくり言うと、インパクト前後のヘッドの軌道のことです。
このスティックに沿ってまっすぐだと、0.0°ということになります。
よくインアウトとか、アウトインなど耳にすることがあると思いますが、
これが内外=インアウト。
こちらが外内=アウトインということになります。
このクラブパス、つまり”ヘッドの軌道”+”フェースの向き”で弾道が変わってきます。
きっとバドミントンやテニス、卓球などのラケット競技経験者はイメージが湧きやすいと思います。
クラブパスとフェースの向きで弾道を変えられることが理解できれば、ドローやフェードなどの打ち分けができスコアメイクに役立ちます。
ドローが打ちたければ、インアウトの軌道でフェースを少し閉じている状態で打ちます。
フェードは逆にアウトインの軌道でフェースを開き気味に。
かなりざっくりした説明ですが、動画のほうがわかりやすいと思うので是非、早稲田ゴルフベースのインスタをのぞいてみてください。
早稲田ゴルフベースでは高性能弾道測定器【GC3】だけでなく、高性能カメラ【アートレイ】も完備しております。
全てのショットを前後から確認できるので、「すごいアウトインだな・・・」とか「トップちっちゃ!」などスイングのイメージと現実の差にショックを受けることも。
ですが自分のスイングを客観的に見ることはとても大切です。
シャンクがでたり、飛距離が伸びない原因を知ることができれば、あとはコーチ助言に従って練習あるのみです。
逆にデータや映像にこだわりすぎると、リズムやタイミング、力感などが疎かになることもあるのでその都度コーチと修正していきましょう。
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