新宿区マンツーマンゴルフレッスンスクール
2025-09-29

【試合デビュー】覚えておきたいゴルフルール③ペナルティエリア赤杭・黄杭

今回は「池ポチャ」など、ペナルティーエリアについてのご紹介。

ペナルティーエリアは、こんなふうに赤杭や黄杭(またはライン)でわかるようになっています。

2019年まではウォーターハザードと言われていたようですが、

池だけでなく、岩場、崖、ブッシュなどプレー続行が難しい場所のことです。

両方とも【打てるなら打ってもいいけど、1打罰で救済を受ける】ことができます。

赤杭のほうが、救済方法が1つ多いです。

【黄杭】

①元の位置に戻って打ち直す

②ボールがラインを横切った地点と、カップの位置を結んだ後方線上1クラブレングス以内にドロップ

【赤杭】救済方法が1つ多い

①元の位置に戻って打ち直す

②ボールがラインを横切った地点と、カップの位置を結んだ後方線上1クラブレングス内にドロップ

③ボールがラインを横切った地点から カップに近づかない2クラブレングス内にドロップ

<ラインを横切った地点>というのが結構大切で、たとえば池ポチャの場合、

ボールがポチャっと落ちた場所のすぐそば(図の×)ではなく、

最初に横切った場所を基準に考える必要があります。(図の⚪︎あたり)

図はかなり極端な例ですが、間違えるとかなりグリーンに近づいてしまっています。

なおOBと違い、ペナルティエリアは打てるなら打ってもOK。

上田桃子選手が、池に入りながら打ったこちらのショットは有名ですね!

流石に池に入るのは危ないので、状況を見て判断しましょう!

ちなみにこの杭、邪魔だったら抜いてOKだそうです。

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