【試合デビュー】覚えておきたいゴルフルール②ロストボール
試合デビューで覚えておきたいルールその②は、ロストボールについてです。
ロストボールはその名の通り、打ったボールが見当たらない場合のこと。

グリーン奥に飛んだはずなのにボールが見当たらない、、
絶対この木の下にあるはずなのに、、なんてことよくありますよね。
特に夏のラフは深いので、ロストボールになりやすいです。

プレー中にボールを見失い、3分以内に見つけられなかった場合はロストボールとなり、
1打罰で元の位置から打ち直しとなります。
その後、ボールが見つかったとしても打つことはできません。
*「紛失したと思われる場所にドロップして2打罰」というローカルルールもあるようですが、競技では認められていませんのでご注意ください。
*OB同様、打ち直した球と元の球が区別できるようにしておきましょう。
3分間探した後に元の場所に戻るのは、当然スロープレーの元になるので、
明らかに草ボーボーのところに飛んで行った!
などロストの可能性がある場合は、マーカーに「暫定球を打ちます」と伝え暫定球を打ちます。
元のボールが見つかった場合は、暫定球を拾い上げてそのままプレー続行です。
試合でロストボールはかなり焦るので、必ず球の行方を追っておくことが大切です。
できれば着地まで確認したいところ。
とはいえ難しい!!先が見えないコースもありますし、初めてのコースならなおさら。
不明確な場合は暫定球を打っておきましょう。
先が見えないコースでフェアウェイにのっていたとしても、
隣のコースを回っている人が自分の球だと勘違いして打っちゃってた場合であっても
それを見ていなかったり、間違って打った人が申告してくれなかっらりしたらロストらしいです。
これはもう運が悪いとしか言いようがない。。
私のおすすめはド派手なカラーボール。(私はど素人のスタッフです)
HONMAのカラーボールのオレンジや濃いピンクボールが見つけやすくてお気に入りです。
同伴競技者のボールが見つからない場合は一緒に探してあげることも大切なマナーだそうですよ。