【試合デビュー】覚えておきたいゴルフルール①OBは暫定球を忘れずに
気の知れた仲間としかゴルフに行ったことがないが、ついに月例や試合に挑戦!

ゴルフガチ勢の上司にゴルフに誘われてしまった!!

そんな方に、絶対これだけは覚えておきたいルールを数回に分けてご紹介します。
本日は、避けては通れないOBのルールについて。
基本1【OBは1打罰】
OBとは林の中に限らず、白杭または白線の外のエリアのこと。
*林の中でも白杭や白線がなければ、OBじゃないのでそのまま続行です。
*白線にかかっているのはギリOBではありません。
この写真のように白杭の場合は、結んだ線上であればセーフです。

OBを打ってしまったら
マーカーに「暫定球打ちます!」と宣言してから暫定球を打ちます。
*マーカーとは、競技のさい自分のスコアをつけてくれる同伴競技者のことです。
*OB球とは別の番号または印をつけておいて区別できるようにしておきましょう。
どの番号を暫定球で使ったかマーカーにも知らせ、自分でも覚えておきます。
①ティーショットがOBだった場合
OBは1打罰なので、ティーショットがOBだったら、打ち直しショットを3打目としてカウントします。
ということは、ティーショットが2回OBだったら、2回目の打ち直しは5打目となります。
ずーっとOBだったら、OBじゃなくなるまで打ち続けなければなりません。地獄、、
公式戦じゃない場合は、スロープレーを避けるため、
特設ティーから前進4打などのローカルルールが設定されていることも。
②2打目以降がOBの場合
1打罰で元の場所に膝の高さからドロップして打ち直しです。
③OBか?OBじゃないか?微妙な場合
必ず暫定球を打っておきましょう。
予想通り1発目OBで暫定球を使用する場合は、1打罰でプレー続行。
1打目がOBじゃなかった場合は、暫定球はなかったことにして拾い上げます。
やってしまいがちなのが、
OBだと思っていなくて、暫定球も打ってなくて、ボールが見つからない場合!!
ダッシュで元の位置に戻って1打罰で打ち直しです。
息が上がっているし、焦っているので、さらにOBとかになりがちな最悪な場面です。。
実は先日、試合デビューした中3女子も、最終ホールでOBを打ってしまったそうです。
OBと思っておらず暫定球を打ってなかったので、ダッシュで戻ったようですよ。
基本的にジュニアの試合の場合、
同伴キャディーさんが「暫定球打っておいた方がいいよ」など言ってくれるようですが、
キャディさん蜂に刺されてて、それどころじゃなかったそうです。笑
お大事に・・・
次の記事は、ロストボールの処置についてご紹介します!